開室予定の展示

「この広い宇宙のなかに。洛中洛外図屏風と朝鮮のやきもの」

03月05月の展示

開催概要

開室期間 2026年3月15日(日)~ 5月5日(祝・火)
休 室  日 3月20日(祝・金)、4月3日(金)、4月19日(日)、5月3日(祝・日)
開室時間 10:00~16:00 ※最終入室は15:30
入室料金 一般 600円 / 20歳未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方及び介護者の方は300円引き
※《20歳未満の方》年齢を確認させていただく場合がございますので、年齢のわかるものをご用意下さい
主  催 東京黎明アートルーム
会  場 東京黎明アートルーム
〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13
TEL 03-3369-1868

展覧会内容

高麗時代(918~1392年)に作られた青磁と、朝鮮時代(1392-1910年)に作られた陶磁器を展示します。中国・宋の文人が「天下第一」と絶賛した高麗青磁。10世紀頃、中国・宋時代の青磁の影響を受けて製造が始まりました。その後、高麗の陶工が、原料の土、うわぐすり、焼き方を工夫し、他に例を見ない繊細で奥行きと艶のある青磁を完成させます。朝鮮時代(1392-1910)になると、高麗青磁の細やかな文様とは異なり、自由で大胆な装飾を見せる粉青 (日本では「三島」とも呼ばれる)が、新たに登場します。そして、種類の変化は多くなり、粉青の碗や瓶、白磁の無地の壺や祭器、白磁に染付(青花)・辰砂・鉄砂で絵付けされた壺や瓶なども作られるようになります。また、儒教が国教となり学問が尊ばれた朝鮮時代には、多種多様な文房具類も生み出され大切にされました。
絵画作品は洛中(京都の市街)と洛外(京都の郊外)の景観や人々の様子を俯瞰図の作成技法を用いて豊かに描いた洛中洛外図屏風(六曲一双)を展示します。京都観光気分も味わえるようImage Progection(観賞補助動画)の用意もあります。
そのほか、アジアの仏教彫刻や岡田茂吉作品も展示します。