開室中の展示

「四季花鳥図屏風と陶俑」

05月06月の展示

開催概要

開室期間 2025年5月19日(月)~6月30日(月)
休 室  日 6月3日(火)、15日(日)
開室時間 10:00~16:00 ※最終入室は15:30
入室料金 一般 600円 / 20歳未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方及び介護者の方は300円引き
※《20歳未満の方》年齢を確認させていただく場合がございますので、年齢のわかるものをご用意下さい
主  催 東京黎明アートルーム
会  場 東京黎明アートルーム
〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13
TEL 03-3369-1868

展覧会内容

鈴木其一(1796-1858)の《四季花鳥図屏風》を展示します。総金地の屏風(六曲一双)に、小禽が放たれ、草花が咲き誇こる本作。余白を大きく取ったのびやかな空間構成は、琳派の王道ともいる作品です。左隻には「嘉永甲寅初秋」の年紀があり、嘉永7年(1854)、鈴木其一59歳時の作と分かる点も貴重です。
中国で作られたさまざまな人物や動物の姿を写したやきもの、陶俑も展示します。陶俑には各時代の文化や流行が現れていますので、歴史をより身近に感じられる点も大きな魅力だと思います。戦国時代、漢時代、北魏時代、唐時代等の陶俑を展示する予定です。
その他、日本の漆器、アジアの仏教彫刻、岡田茂吉作品も展示します。
皆様のご来室を心よりお待ちしています。

開室予定の展示

「みほとけのこと」

7月8月の展示

開催概要

開室期間 2025年7月22日(火)~ 8月28日(木)
休 室  日 8月3日(日)、8月17日(日)
開室時間 10:00~16:00 ※最終入室は15:30
入室料金 一般 600円 / 20歳未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方及び介護者の方は300円引き
※《20歳未満の方》年齢を確認させていただく場合がございますので、年齢のわかるものをご用意下さい
主  催 東京黎明アートルーム
会  場 東京黎明アートルーム
〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13
TEL 03-3369-1868

展覧会内容

仏教に基づいた造形作品には奥深い魅力があります。観ているだけで心が穏やかになる作品もありますし、感嘆や喜びを感じる作品もあります。また、仏像や仏画などの表現方法や表現技法を通し、地域や時代の特徴を学ぶこともできます。
今回、東京黎明アートルームでは、2‐3世紀頃にパキスタンで造られた浮彫仏伝図(仏教の祖である釈迦の生涯と事蹟を石に浮彫であらわしたもの)、東アジアで造られた金銅仏、日本の仏画など、仏教に基づいた作品を展示します。
その他、アンコール時代にカンボジアで作られた青銅美術、宇治拾遺物語絵巻断簡(伝住吉如慶 江戸時代)、岡田茂吉作品も展示します。
皆様のご来室を心よりお待ちしています。