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東京黎明アートルームについて

artroom

人間にとって美や芸術がとても大切であることを説き、自ら収集した作品を広く公開するなど、美術の普及に力を尽くした岡田茂吉(1882-1955)。

  その師の心を受けつぎ、宗教や教会といった枠を越え、美への貢献を目標とするTOREK Art Roomをこの東中野(東京 中野)の地に開室したのが、2005年のことでした。美を尊び・愛し・生かす空間の創造をめざしたアートルーム活動は多くの方々に温かく見守られて、展開してきました。
そしてこの活動をさらに充実したものにしたい。

  そんな願いから、2015年、東京黎明アートルームとして装い新たに活動を再開していくことになりました。
  2階は主に岡田茂吉の書・絵画。そして1階にはやきもの・彫刻・絵画など日本美術を中心に、それらに関連深いアジア諸国の作品も展示します。
東京黎明アートルームが皆様の潤いとなれましたならこの上ない幸せです。

2015 10.10 Grand Open
  10.25 「青い日記帳」Takさんがブログに掲載してくださいました
2016 1.25 小学館日本美術全集「萬美術屋 安村敏信の私的日本美術」にて紹介されました
  6.11 江戸東京博物館 企画展「大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで」に当室所蔵の「遮光器土偶」を出品
    碧南市藤井達吉現代美術館 企画展「鬼才ー河鍋暁斎展 幕末と明治を生きた絵師」に当室所蔵の「観音・龍神・鬼神 三幅対図」を出品
  7.12 アートテラー・とに~の『ここにしかない美術室』に東京黎明アートルームが紹介されました
  9.21 サントリー美術館「鈴木其一 江戸琳派派の旗手」展に当室所蔵の「四季花鳥図屏風」を(10月19日~30日まで)出品
    岡山県立美術館「文人として生きる 浦上玉堂と春琴・秋琴 父子の芸術」展に当室所蔵の「白雲横秋図」を(10月12日~10月30日まで)出品
  11.3 開室1周年記念企画 学習院大学教授 荒川正明氏による特別講演会を開催
2018 3.21 京都国立博物館 特別展「池大雅 天衣無縫の旅の画家」に当室所蔵の「西湖勝覧図屏風」を出品
2019 1.17 森アーツセンターギャラリー「新・北斎」展に当室所蔵の「相撲玩具で遊ぶ童子」を出品
  2.9 東京都美術館「奇想の系譜」展に当室所蔵の鈴木其一「四季花鳥図屏風」、伊藤若冲「雨中の竹図」など4作を出品
  7.3 美術雑誌『聚美』「筆の美 ─天下無類の筆蒐集」32号(2019年7月上旬刊行)に東京黎明アートルームが紹介されました。
2020 3.11 国立新美術館「古典×現代2020ー時空を超える日本のアート」展に当室所蔵の「銹絵染付白彩菊花文反鉢」を出品
2021 10.13 特別展「浦上玉堂〜 画法は知らず ただ天地(あめつち)の声を聴き 筆を揮う」を開催
B1階に展示室を新設
ミュージアムショップとカフェも併設
2023 5.25 特別展「良寛の書の世界~清らかな書の成り立ち~」を開催